洋々閣

佐賀県 唐津市
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佐賀県唐津市は、大陸(韓・唐)への玄関口として栄えた港町。
海に面したまちのシンボル唐津城や日本三大松原である虹ノ松原にほど近い洋々閣は、唐津が石炭産業で栄えた明治26年に創業。現存する建物は大正元年築の木造建築であり、柱や梁に用いられた豪奢を極めた木材は、当時の好景気を投影しています。洋々閣はそれらを大切に引き継ぎつつ、現在建築の粋を吹き込んだレトロでモダンな純和風旅館。潮騒が響く回遊式庭園には100本の老松が群生し、日本建築と美しく調和しています。
古くから山海の幸に恵まれた地であり、料理にも地産のこだわりが込められています。その料理を引き立てるのは唐津焼。一楽二萩三唐津と称され、茶の湯の世界でも愛されています。洋々閣では唐津焼の名陶隆太窯の器を使用、その高い美意識と洗練された技の結晶は、料理をいっそう際立たせます。玄海灘の新鮮な魚介類を用いた料理を隆太窯の器とともにお楽しみください。
(文・主人 大河内正康)
 
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洋々閣/ようようかく
〒847-0017 佐賀県唐津市東唐津2丁目4-40
TEL:0955-72-7181/ FAX:0955-73-0604/ e-mail:info@yoyokaku.com
【客室数】19室
【料金】1泊夕食・朝食付き20,000円〜(サ-ビス料込、税別)
【クレジットカ-ド】VISA, Master, AMEX, JCB, Diners, 銀嶺
【チェックイン/アウト】15:00/10:00
【アクセス】電車:JR唐津駅より車で7分もしくはJR東唐津駅より車で4分/車:西九
州道唐津ICより車で10分